【仕事と長所 - 短所】営業事務と「心配性」
「心配性なくらいで、
この仕事にはいいのです。」
これ、【営業事務】の現場で
チーフ担当者に伺ったことです。
「あら、短所として
気にする人もいるのに、
採用者の目線では、
実際には違う捉え方なんですね。
自分自身もそうでしたが、
相談にいらっしゃる方でも、
「心配性で、
そんな自分のことをイヤになる」
と受けとめる方は多いです。
先ほどのチーフは、スタッフ募集の際、
上司からの質問で
「採用したい人ってどんな人?」に、
こう答えたのだ、とのこと。
というのも、
データの確認や変更には、正確性が必要。
もちろん、一定のスピードは必要。
ただし、最優先は
正確性、なのだそう。
慎重さも、
長所として生きる時がありますね。
自分の目線で、
マイナスの「短所」と見えても、
「そう見えること」と、
「そうであること」とは違います。
仕事の現場の採用者の目線、
職場で一緒に働く人(たち)の目線では、
プラスの「長所」と受けとめられることもある。
活かさないのはもったいないですね。