よくあるご質問:口下手で苦手なプレゼンはなぜOKに変わったのですか?

【Q】

口下手で苦手なプレゼンはなぜOKに変わったのですか?

 

口べたで内向的な性格の

U-29社員さんにあたる

お客様や、

インタビューご協力頂いた方に、

 

ここ2年、よく聞かれる質問です。

 

 

実はわたし、

社会人時代に限れば9年あまり、

学生時代も含めれば、15年以上

 

大人数を前にしてのプレゼン発表

ができませんでした。

 

2016年の12月に初めて、

60名前後の方たちの前で、

プレゼンの苦手がOKになりました。

 

最近は、1日に2回のプレゼンや、

司会進行、講師のアシスタント、

インターネットラジオなどにも

少しずつ挑戦できるようになりました。

 

 

その変化はなぜ起きたのか?

 

大人数を目の前にすると、

プレゼンが苦手な方にとっては

興味があるようです。

 

 

今日はこちらに

お答えいたしますね。

 

 

【A】

苦手だったプレゼンが

OKになったのは、わたしの場合、

 

力になりたい人のために

注力するため。

 

そこに集中したら、

乗りきることができました。

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プレゼンの目的に、そして

目の前の聞いてくださる方たち

に集中したら、 

 

人の目・人の評価を

気にせずに済んだから。

 

 

わたしの場合、

一番力になりたい人は、

 

口べたで内向的な性格の

コンプレックスを抱えて

困っておられる

働く社員さんたちです。

 

特に入社5年目の

20代若手社員さんたち。

 

 

そして、

その当事者の方を手助けしたい、

サポーターの方たちです。

 

サポーターとは、

当事者の方が、もてる力を発揮して、

もっと伸びのびイキイキ働き活躍してほしい

と願う人たちです。

 

具体的には

職場の上司や先輩や、

ご家族やご友人です。

 

 

その当事者や、

サポーターの方に対して、

 

今の自分ができることを提供する。

 

そのためには

どうしたらいいだろうか?

 

 

そう考えていった時に、

1つの手立てとして、

プレゼンは必要で大切にしたい

と思ったから。

 

これが、

口下手で苦手だったプレゼンが

OKになった理由です。

 

 

自分の苦手克服のためなら、

もしかすると、

 

プレゼンをするという

行動を起こすエネルギーは、

十分には湧いてこなかったかもしれません。

 

 

その後、インターネットラジオ

に出演してインタビューを受ける機会が

2回ありましたが、

何とかこなすことができました。

 

ただ、ラジオも

もし自分のためだけだったら、

 

完了させるまで

たどりつけなかったかもしれません。

 

 

このお客様の力になりたい、

そういう自分であり続けたい。

 

人の力に助けられているのだ、

と思います。

 

 

苦手なことがOKになっていくプロセスでは、

 

「このままの自分では嫌だ、

こうなりたい、変わりたい」

という想いや、

 

自分のためという目的は

必要であり、土台となるものです。

 

 

その土台に加えて、

 

1)「この人のために力になりたい」

  という想いと、

 

2)をカタチにするために、

自分が提供できることに力を注ぐこと

 

 

この2点が結びつく。

そうすると、さらに一歩前進できることもあるのです。

 

あなたのこれからの1歩踏み出す時に、

ヒントとなれば幸いです。

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